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5月3日モーニングコンサート開催!

5月3日(金・祝)10:30~12:00 ピアニストの村田真理さんをお呼びして、モーニングコンサートを開催します♪普段お世話になっている尊敬する方で、声楽アンサンブルでもご一緒させていただいております。地域の高齢者の皆さまにをご招待するという企画に賛同いただき、今回の運びとなりました。

アリエッタの生徒さん会員さんは割引がございます。真理さんの曲の解説もいつも面白く、私もちょこっと二重唱で参加予定。お申込をお待ちしています。

エレクトーン&ピアノの音楽会

友人であるぱっぱらパ~カッション主催の第2回目のエレクトーン&ピアノの音楽会が先日開催されました。1回目はコロナ直前の2020年1月でした。

子供の頃からずっと楽器を習っている人、大人になって再開した人、大人になって始めた人、それぞれの人だけの音楽の歴史があるな~と思いました。皆さんやっぱり音楽が好きなのですよね。

私はエレクトーンでは「鎌倉殿の13人」のメインテーマと

友人と2人でグリーグ=モーツァルトのピアノソナタKv.545を2台のピアノで演奏。モーツァルトのピアノソナタを第1ピアノ、第2ピアノはグリーグが色付けした、当時から賛否両論の曲です。

写真はアンサンブルのトリ、尊敬する方々。楽器の位置も動かしました。エレクトーンとピアノのアンサンブルは音楽の世界が広がりますね。

 

ピアノ講座受講でスキルアップ

昨年もアリエッタをご利用いただきました横山記代先生と坂野理愛先生によるキネステピアノ講座。

前回の内容からさらに、生徒指導にも有効なブルクミュラーやソナチネに応用できる、脱力やカラダの使い方など、実用的な内容でした。

ピアノ指導者の方たちも多く参加されていました。フィジカルな面からいかに手を痛めずにいい音で演奏できるかなど、音楽大学でも深く教わることは少ないです。椅子の座り方、足の位置、ちょっとしたことで音は変わりますね。2時間たっぷりの内容でした。生徒たちにうまく伝えていきたいと思います。

シベリウスのレクチャー終了

 

3月24日、日本シベリウス協会様が会場をご利用くださり、レクチャーと演奏、懇親会がほぼ満席で開催されました。フィンランドが誇る作曲家ジャン・シベリウス、私も好きな作曲家の5本の指に入ります。交響曲や交響詩「フィンランディア」が有名ですね。ピアニストの小川至さんによる研究は素晴らしく、シベリウスのピアノ作品の出版の経緯を掘り下げ、楽曲を紐解いていき、特によく知っている楽曲「樅の木」に全く違った側面があったことにロマンを感じました。懇親会ではスウェーデンのジンジャーブレッドケーキ(ミュークペッパルカーカ)焼いて提供させていただき、協会の皆さんと会話が弾みました。

スウェーデンのミュークパッペルカーカ(ジンジャーケーキ)

アリエッタだよりVol.6・特製の譜面台購入

2月はイベントなど近況をお伝えする「アリエッタだよりVol.6」を発行しました。

昨年生徒たちが即興で作曲した曲のタイトル「花咲く野原」やクリスマスDAY、イベントの様子をまとめました。3月27日には春休みのコンサート鑑賞にお誘いしています。

また、キネステピアノ講座の先生がアリエッタをお使いくださり、ピアノの先生方が多く参加され、私も受講者として参加しました。学校で学んだこと、教わらなかったこと、体の使い方など、目からウロコの部分もありました。早速生徒さんたちにも伝授していますが、体のことはすぐにはできないこともあります。少しずつでもいい形でレッスンしていきたいです。

それから備品として、小さな生徒さんのために目の高さに近い位置で楽譜を見られる譜面台を購入、見やすいと好評です。演奏する時に手がつぶれがちな場合、手がアーチ型になるようにイメージしやすいボールを使うこともあります。

レモンではなく、フェルトのボールです。演奏する手がつぶれないように掴んでイメージしてもらいます。

既存の譜面台にかけて、角度を調整します。未就学の生徒が増えたので購入しました。

 

室内楽・北欧文化協会・エレクトーン

寒中お見舞い申し上げます。あっという間に睦月も終わりですね。

令和6年が明けた早々に能登半島地震、羽田空港衝突事故に日本中が衝撃を受けました。災害に遭われ、今も辛い思いをしている方々へお見舞い申し上げます。僅かな支援しかできませんが、被災者の方々に早く穏やかな日々が戻ってくることを願うばかりです。

 お正月明けのピアノの生徒たちは、昨年のクリスマス会で演奏したり、ヴァイオリンとピアノの北欧音楽を聴いたり、珍しいものを食べたりと、とても楽しかったとのことで、練習も頑張ってきた(そのお陰なのか?)生徒が多かったです。また私自身、カラダを痛めない、無理なくいい音が出せるような脱力の講座を受講中ということもあり、生徒たちに少しずつ実践しています。

 レンタルご利用は早速1月3日からピアニストの中島朱理さんがピアノトリオの練習でご利用くださいました。名古屋公演を先日終え、3月17日には練馬区(下赤塚駅or地下鉄赤塚駅)のピアナリウム https://pianarium.jp/ でも公演があります。アリエッタでのコンサートではありませんのでご注意ください。

 

 6日は北欧文化協会の例会(Zoom)で、講師のグリーグ研究家である小中ひかりさんがアリエッタから配信されました。ノルウェーの作曲家「グリーグとノルウェーの音楽」ということで、たくさんの本やCDを持って来られて準備されていました。私も会員なのですが、通常の例会より受講人数が多かったようです。

 

 

 

 

他にも歌のグループ2団体ほか、練習で毎週ご利用いただいております。

また、中旬にはエレクトーンの上級モデルSTAGEA02Cを遂に入れました。30代からエレクトーンを始め、途中7年ほどブランクありましたが、今は友人と吹奏楽の楽曲のアンサンブルやオーケストラの曲を練習しています。エレクトーンとピアノのアンサンブルのコンサートができればと思います。

エレクトーンのレッスンにつきましては検討中ですが、気になる方はお問合せください。

本日も大人の生徒さんと話しておりましたが、音楽ができる環境にあることは、とてもありがたいことですね。大変なことがあっても、音楽に救われることはあるのではないでしょうか。練習でもレッスンでもコンサートを聴いても、アリエッタを訪れてくれた方々が、音楽と触れ合い、笑顔で帰っていただけるように今年も努めたいと思います。

クリスマスDAY、ゲストを迎えて無事開催

 12月10日はアリエッタのピアノ教室の生徒の皆さんや友人たち、そしてゲスト演奏を迎えたクリスマスDAYでした。

13:00~キッズ演奏ということで、参加の生徒たちがクリスマスの曲や冬の曲を演奏。

歌やパーカッションとのアンサンブル、連弾やハンドベルもありましたが、初めての生徒もしっかり演奏できました。珍しい楽器として、カリンバや小型テルミンを紹介。普段目にしない楽器も知ってほしいですね。それからクリスマスクイズは勝ち抜き戦で、こちらも盛り上がりました。そして、クリスマスツリーからお菓子やプレゼントを取っていってもらいました。この瞬間が一番楽しそう。

14:00からはゲストDuo Unikekoのコンサート。フィンランドとノルウェーで学んだヴァイオリニスト藤田有希さんとピアニストの安保美希さんが北欧のクリスマス音楽を演奏。素朴美しいノルディックな調べのヴァイオリンの演奏を近くで聴いて、生徒たちや保護者の皆さんもうっとりしていました。

そしてゲストを交えてパーティー。北欧風ケーキサンドイッチ、ノルウェーワッフル、サングリア風ジュース、保護者や大人の生徒にはグロッギ(ホットワイン)など。

その後は大人タイムとして、大人の生徒や友人たちとピアノやギターを。ギターを持ってきた人が2人いましたのでギターの情報交換なども。この場所が様々な出会いの場所となり、友人となっていただけるととても嬉しいです。

クリスマスはいろいろな国の伝統や文化が交り、国によっても慣習が異なりますが、平和を願う気持ちを変わらず持ち続けていきたいですね。

ノルウェーワッフルをその場で焼いてみました。
北欧風「サンドイッチケーキ」

ノルウェーワッフルパーティー

11月19日、アリエッタの会員でもあるノルウェー夢ネットの青木順子先生の企画で、ノルウェー語の生徒さんたちが10名ほど集まりました。青木先生はノルウェー語の著書も多く、TV、ラジオ出演もされています。実は私は青木先生の最初のノルウェー語の生徒なので私もスタッフとして参加。今でもお世話になっています。
ノルウェーならではの💛の形のワッフル(ノルウェー映画にもよく登場)を焼き、ノルウェーのヤギのチーズ(brunost)を乗せていちごジャムを添えていただきます。また、ノルウェーの伝統菓子クランセカーケを焼いてきてくれた方もいらっしゃいました。これはディズニー映画「アナと雪の女王」のクリスマス短編にも出てきます。ノルウェークイズも出題され、盛り上がりました。中でも面白かったのが、「ノルウェー語を習いたい理由で一番珍しかったのは?」というもので、答えは「ノルウェーの衛兵に興味があったから」でした!確かにノルウェーに興味を持つ理由は人それぞれ。私はノルウェーの歴史的な作曲家、エドヴァルド・グリーグの影響でした。ということで、グリーグのピアノ抒情小品集より「トロルハウゲンの婚礼の日」を演奏させていただきました。

12月10日はクリスマスDAY!誰でも参加♪

今年のクリスマス音楽会は、ピアノ教室の生徒・ご家族だけでなく、ゲストを迎えます♪

教室生徒関係以外の方も飛び入りで演奏できますのでお待ちしております。

12:45~17:00は自由に出入りできますので、生徒の演奏のみでも、ゲスト演奏のみでも、大人タイムのみでも、もちろん通しでもOK!

弾いて、聴いて、食べて、飲んで、子供はプレゼント付き。ぜひご参加ください。

日時:2023年12月10日(日)クリスマスDAY 開場12:45 イベント13:00~17:00

場所:ミュージックギャラリーアリエッタ

 

時間

内容

   

A13:00~13:55

 

キッズ演奏・ハンドベル…いろいろな楽器で遊ぼう!

(生徒やお友達の演奏)

クリスマスの曲や冬の曲、練習中の曲、何でもOK! 手を触れずに演奏できちゃう不思議な楽器も登場しますよ~

B14:00~15:00

ゲスト演奏 Duo Unikeko

(デュオ・ウニケコ)

北欧のクリスマス音楽 北欧に留学した2人のデュオヴァイオリニスト藤田有希さんとピアニストの演奏

C15:00~15:30

キッズも大人もパーティー

北欧からヒントを得た変わった料理が出るかも! キッズにはプレゼントもありますよ★

D15:30~17:00

大人タイム

(大人生徒・友人達の演奏・パーティー)

 

ピアノだけでなく、他の楽器持参OK!

北欧のホットワインなどもお楽しみください。

会費:上記のA~Dのうち基本的に参加は自由ですが、一部ご参加でも通しとしての金額となります。

★アリエッタ生徒 5,000円(家族1名までご招待)   ※生徒1名のみの参加でも5,000円となります。

★生徒の家族の追加、お友達:1名につき2,000円

★一般:3,000円 Duo Unikekoのコンサート

お問合・お申込 090-6195-7354  たなべ

メール info@musicgalleryarietta.com

和気あいあいの弾き合い会

11月5日、千葉県の友人がわざわざ(?)アリエッタをレンタル、彼の主催で弾き合い会が開催されました。彼は9月の「秋のコンサート」を聴きに初めてアリエッタに来場、雰囲気を気に入ったとのことでした。せっかくなので私も参加させてもらいました。12人それぞれで「初めまして」の方や、旧知の方々、いろいろでしたが、とてもいい方たちばかりで楽しいひと時でした。

弾き合い会によく参加されている方々は、慣れているようでお菓子をひとりひとりにお手紙つきで配ってくれたり、丁寧な手作りのものを下さったり・・・心遣いに感動でした~。

また自分の演奏を録画してチェックしたり、ピアノへの真摯な気持ちなど、見習うべきところも多いです。

今回は、お互いの演奏の感想をカードに書いて渡そうという、主催の友人のアイデアで、最後に12人お互いに交換しました。

いただいた感想カードの中には「拍子感もよく、歌えていて、まるでピアノの先生のようでした」とありましたが、

ハイ、ピアノの先生もやっている私なのでした。

ちなみに私が演奏したのは

セヴラックの「シューマンへの祈り」

自分でアレンジした「大きな古時計 コラールとフーガ風」で、お蔭様で好評でした。

セヴラックは初めて聴く人が多く、素敵な作曲家なので知っていただけてよかったです。

ピアノも弾きやすいと、皆さんに喜んでいただけました。