最近、特にソルフェージュで思うところあり、ちょっと書いてみます。
ピアノの生徒さんにも不可欠なソルフェージュ。簡単に言えば、音を聴いて当てたり、ドレミで歌ってもらったりすることです。聴音や聴奏(年齢にもよりますが)もしていますが、最初わからなくても、段々と音感がついてきています。最近、上手に歌えるようになってきたなと思う生徒さん、伴奏が気持ちいいようです。使っている教材は「きれいにうたいましょう」というヤマハのテキストですが、世界の民謡を中心に馴染みやすい曲が盛り込まれ、全てドレミで歌います。ただしクリスマス会にはこれに作詞をしてみたりしました。このテキストの良いところは伴奏のアレンジがとても美しく、細かい工夫がしてあること。子供の心に届くように、思いがこめられているのがよくわかるのです。私自身も歌のアンサンブルの活動をしているので、自分でもよく歌います。教材オリジナルの曲もあるのですが、また鳥肌が立つくらい美しい曲があるのです!ステージでも歌いたいくらいです。