クリスマス音楽会の準備でこのところ、いろいろな買い出しをしております。
生徒たちには、レッスンのあとに少しずつクリスマスツリーの飾りつけをやってもらっていましたが、
先日のハンドベル合同練習会で、ついに完成しました。
今日はこれから町会のクリスマスイベントに呼ばれ、演奏してまいります!
楽しんでもらえるようにがんばります。
クリスマス音楽会の準備でこのところ、いろいろな買い出しをしております。
生徒たちには、レッスンのあとに少しずつクリスマスツリーの飾りつけをやってもらっていましたが、
先日のハンドベル合同練習会で、ついに完成しました。
今日はこれから町会のクリスマスイベントに呼ばれ、演奏してまいります!
楽しんでもらえるようにがんばります。
両親の遺した家のレッスン室を拡張し、ご近所の方にも使ってもらえるようにリノベーションしてから、6月5日で6周年となりました。早いものです。コロナ禍もありましたが、ご来館延べ人数やイベント(レッスン含む)数も昨年より増えました。
当日は朝から友人よりお祝いメールをいただいたりしましたが、日曜日でしたしコロナ禍でなかったらお祝いパーティを開きたかったです。ご近所の方も何故か覚えていてくれてカーネーションを持ってくれました。
これまでのアリエッタの「音楽カフェ」などのイベントで、挨拶程度のお付き合いだったご近所の親世代の方々との交流がとても深まり、お茶や音楽、おしゃべりを楽しんだりすることができましたが、これは両親の代わりに得たものだったのだと思います。
ホールについて「多目的は無目的」と言った演奏家がいましたが、その意味もわかります。
確かに多くのホールは専門性があります。
音楽専門ホール・その中でもクラシック音楽専門ホール・オペラ・バレエが可能なホール・プロ演奏家専門としてアマチュア演奏家や子供の発表会は利用できないホール・劇場・イベントホール・パーティー会場・・・
コンセプトが明確でそのために設計されていればホールとしての機能は充実し、使いやすい優れているホールとなるでしょう。が、地域で多目的に使える小さなスペースの必要性を感じ、このアリエッタは敢えて多目的なスペースとしました。
ピアノのレッスンの他の主催イベント「音楽カフェシリーズ」ほか、この1年はコーラスグループ4団体の練習、発表会やコンクール前のグランドピアノでの練習、録音、録画、動画配信、ミニコンサートや他のお教室の発表会など、多くの方がレンタルでご利用いただきました。いろいろな目的でご利用いただけることは何かに特化していないただの箱かもしれませんが、スペースを探している多くの方との出会いも大切だと思っています。
この時期に彩る紫陽花、濃い赤紫のものは5年ぶりに先ました。青い紫陽花は、「音楽カフェ」に通ってきてくださるご近所の方がお庭のものを切って持ってきてくれました。皆さんに支えられていることを実感します。
今後とも楽しくお付き合いができればいいな思っております。
コロナ禍で不定期開催だった「音楽カフェ」ですが、この度5月3日(火・祝)に開催となりました。
はじめてのクラシックシリーズ第55回♯46 スペシャル withゲスト
「ノルウェーの伝統楽器 ハーディングフェーレのひみつ」
ヴァイオリンとは似て非なる楽器、ハーディングフェーレ 。
遠く郷愁を誘うような音色のヒミツとは?
日本で唯一ハーディングフェーレを制作している原圭佑さんをお迎えし、楽器の紹介、 ノルウェー滞在中のトーク と映像 、そして演奏いただきます。私たちも試奏できるそうですよ♪
13:30開場 14:00開演
15:00~15:30 ティータイム 北欧のお茶菓子をご用意しております。
参加費:1,500円 準備の都合上、要予約となります。
第一火曜日の音楽カフェは、クラシック初心者のためのレクチャーシリーズですが、今回のスペシャルでは初心者の方もだけでなく、北欧や伝統楽器にご興味のある方にもお楽しみいただけます。
ゲスト講師:原圭佑 Keisuke HARA
ノルウェー伝統楽器ハーディングフェーレ及びヴァイオリン職人. イギリスにてヴァイオリン族の製作、修理修復技術を取得。キプロス共和国にてプロの職人の下で修業。 ヴァイオリン族専門弦楽器会社にて修理修復者として活動した後、ノルウェーに渡る。 ハーディングフェーレ製作家及び演奏家であるOttar Kåsa氏より2年間ハーディングフェーレ製作と修理を学び、また現地の伝統音楽や暮らしを経験。帰国後、ハーディングフェーレ&ヴァイオリン工房Kを設立。 2018年、ノルウェーにて行われたハーディングフェーレ製作のコンペティションで銅賞を受賞。 現在は鎌倉市にて工房を構え活動. |
※新型コロナウィルス感染防止対策・事前準備のため、マスクのご着用、手指の消毒をお願いしております。
政府・自治体の要請により、感染対策が強化された場合に開催延期となる場合がありますので予めご了承ください。
お申込:info@musicgalleryarietta.com 090-6195-7354 たなべ まで
お待ちしております♪ |
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年はMusic Gallery Ariettaオープン5周年記念で、日本画家の前田有加里さんにロビーに飾る絵画を依頼しました。
8月に下見に来てくれて打ち合わせをし、12月に納品となり、新年を迎えました。
植物をモチーフに作品を制作されることが多い前田さんですが、特に要望は出さず、彼女の感性にお任せしました。
普段はマリメッコのファブリックパネルを飾っていた場所ですが、クリスマスシーズンはこれまでも前田さんの絵を飾っていました。寿老人サンタと呼んでいますが、正式には「讃多図」、ユーモラスでとても気に入っています。
クリスマスが終わり、前田さんの新作にチェンジしました。
Lys-灯り-
私がノルウェーの作曲家グリーグや、北欧が好きなことを知っているので、グリーグの故郷ベルゲンの世界遺産であるブリッゲンの街並みをイメージしたとのこと。もともと音楽の素養もお持ちの画家さんですが、グリーグの抒情小品集を聴きながら制作されたということです。タイトルの「Lys-灯り-」もノルウェー語を調べて名づけてくれました。ロビーの雰囲気も考えてくださったようで、思いもよらないモチーフでしたがぴったりです!!その発想に感心するとともに、とてもありがたく思っています。
日本画家の前田有加里さん。
これからも素敵な作品を生み出してほしいと思っています。ありがとうございました。
練馬北町のフリーペーパー「しもねりかわら版」第8号(季刊)は装い新たにこの春発行されました。地元のボランティアの皆さんが丹精込めて制作されています。その中で新連載の「北町に音楽のかおりをお届けします♪」というコーナーを担当させていただくことになりました。第1回目は、春の歌に「想いを」というタイトルになりました。
音楽は、その季節を思い出させてくれるものでもありますね。かわら版は北町のいろいろなお店に置いてあるようです。似顔絵を描いてくれたのも、北町にお住まいの方だそうです。このウェブサイトの写真を見ていただいたようですが、すごい特技です!スピリチュアルなコーナーも新連載で興味深いです。他にも気になる情報が満載でした。私も0歳から住んでいる北町がもっと元気になれるお手伝いができれば嬉しいです。スタッフの皆様にも感謝申し上げます。
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第1火曜日、第2水曜日に定期的に開催している音楽カフェですが、1月は第1火曜日の「はじめてのクラシック」のみ実施しました。コロナ禍の緊急事態宣言を受け、1月の第2水曜日から、3月までお休みすることにいたしました。1月は「フランス印象派の音楽」をテーマにドビュッシーなど演奏。日本の浮世絵などから影響を受けたジャポニズムの話も興味を持ってくれました。フランスの老舗のお菓子とともに楽しんでもらえたようです。2月も本来は今日が第1火曜で開催する予定だったので、当日会ったご近所のいつもの参加者の方から「今日は無くてつまんないわねえ、早く(世の中のコロナ)が良くならないとねえ」と言われてしまいました。5月はGWなので、ゲストを呼んで、いつもよりパワーアップした音楽カフェを開催したいのですが、どこまで安全にできるか悩み中です。★個人レッスンは継続しており、ご希望によってオンラインレッスンも可能です。