
年末から、区内や沿線のお客様主催の弾き合い会がいくつか入っておりましたが、
3月は日本シベリウス協会主催の「アイノラのつどい」でご利用いただきました。
会員のピアニストや声楽家によるシベリウスの演奏と、懇親会で皆様楽しまれていました。
私は会員ではないのですが、監事のお役目をいただいており、会誌にも何度か寄稿させていただきご縁に感謝しております。演奏家の皆さんがシベリウスや楽曲への思いを自らの言葉で自由に伝えて演奏され、とてもいい雰囲気の会でした。
年末から、区内や沿線のお客様主催の弾き合い会がいくつか入っておりましたが、
3月は日本シベリウス協会主催の「アイノラのつどい」でご利用いただきました。
会員のピアニストや声楽家によるシベリウスの演奏と、懇親会で皆様楽しまれていました。
私は会員ではないのですが、監事のお役目をいただいており、会誌にも何度か寄稿させていただきご縁に感謝しております。演奏家の皆さんがシベリウスや楽曲への思いを自らの言葉で自由に伝えて演奏され、とてもいい雰囲気の会でした。
1月26日はレンタルでのご利用でエレクトーンとピアノの音楽会、私も友人と姪と参加しました。
第1回目からアリエッタをご利用いただいております。1年ぶりに再会した方々や、懐かしい友人とも会えました。曲のジャンルも演奏歴も様々、個性も豊か!でも音楽に対する素直な愛をひしひしと感じ、皆さん素晴らしいなあ!といつも思います。
エレクトーンとピアノのデュオのリハーサルをちょっと拝聴、圧巻のアディオス・ノニーノで泣きそうでした。
私のエレクトーンのソロは
オリジナルの「Morgen i Fråm」。以前ノルウェーのフロムに行ったときの朝、ホテルのバルコニーでフィヨルドを眺めながら浮かんだモチーフから作曲。日本語で「フロムの朝」というタイトルで、ノルウェーの民俗音楽~ケルト風な曲です。
ピアノではチャイコのくるみ割り人形から「花のワルツ」をピアノ連弾で友人と演奏しました。
終演後は「アリエッタでなければ企画できなかった」と言われ、エレクトーンも導入して良かったと思いました。
12月21日(土)ノルウェー夢ネット主催のサロンが開催されます。ノルウェー語に関する著書も多く、北欧イベントに引っ張りだこの青木順子先生が現地の写真をバックにトークを繰り広げます。
ご興味のある方、その場で焼いたノルウェーワッフルと共に、ノルウェーの文化に触れてみませんか?
詳細、お申込みは下記のリンクからどうぞ。
12/21「ノルウェーについて学ぶサロン」リアル開催!
9月8日、「楽器演奏交流会」としてレンタルでご利用いただきました。定期的にご利用いただいている歌のグループのメンバーの方含めて区内の方が運営の中心となり、アリエッタを選んでくださり、22名の方がいらっしゃいました。ハーモニカやギター、オカリナなどいろいろな楽器を持ちより、演奏したりクイズをしたり、お茶菓子とともに楽しまれたようです。写真は準備のご様子。こんな風に音楽と触れあうこと、とてもナチュラルで素敵だなと感じました。
7月6日、北欧文化協会主催の「夏至祭」でご利用いただきました。私も10年ほど前から会員なのですが、この度理事長の提案で当方で開催となりました。この数年は六本木の北欧料理リラ・ダーラナさんで開催していたので、そちらからお料理をデリバリー、北欧各国の大使館や北欧関連企業からの協賛品を並べ、歌、ピアノや民族楽器ニッケルハルパの演奏などを楽しみました。
会報「宇宙樹」に夏至祭の模様が掲載されております。予定を上回る29名(スウェーデン、リトアニアからも)ご来場いただきました。ちょっと狭くて申し訳なかったです・・・
なお、私もノルウェーの作曲家のピアノ作品を演奏させていただきました。
エドヴァルド・グリーグ 抒情小品集第4集第4曲 Halling(ノルウェーの民俗舞曲)
アガーテ・バッケル=グレンダール Albumblad(アルバムのページ)
彼女はグリーグの親友でもある同郷のピアニスト・作曲家。19世紀のヨーロッパ、グリーグよりも評価する人がいたほどの音楽家でした。当時の女性作曲家を皆さんに知っていただきたくて紹介しました。
今回は会員以外の方も集まり、楽しく歓談をされて交流が広がったようです。
友人であるぱっぱらパ~カッション主催の第2回目のエレクトーン&ピアノの音楽会が先日開催されました。1回目はコロナ直前の2020年1月でした。
子供の頃からずっと楽器を習っている人、大人になって再開した人、大人になって始めた人、それぞれの人だけの音楽の歴史があるな~と思いました。皆さんやっぱり音楽が好きなのですよね。
私はエレクトーンでは「鎌倉殿の13人」のメインテーマと
友人と2人でグリーグ=モーツァルトのピアノソナタKv.545を2台のピアノで演奏。モーツァルトのピアノソナタを第1ピアノ、第2ピアノはグリーグが色付けした、当時から賛否両論の曲です。
写真はアンサンブルのトリ、尊敬する方々。楽器の位置も動かしました。エレクトーンとピアノのアンサンブルは音楽の世界が広がりますね。
昨年もアリエッタをご利用いただきました横山記代先生と坂野理愛先生によるキネステピアノ講座。
前回の内容からさらに、生徒指導にも有効なブルクミュラーやソナチネに応用できる、脱力やカラダの使い方など、実用的な内容でした。
ピアノ指導者の方たちも多く参加されていました。フィジカルな面からいかに手を痛めずにいい音で演奏できるかなど、音楽大学でも深く教わることは少ないです。椅子の座り方、足の位置、ちょっとしたことで音は変わりますね。2時間たっぷりの内容でした。生徒たちにうまく伝えていきたいと思います。
ピアノを演奏する上での脱力や、指・肩・腰の痛みなど、お悩みがある方、
または生徒さんにより良いカラダの使い方を教えたい、という指導者の方向けに
昨年に続いて横山記代先生、坂野理愛先生の講座が開催されます。
私自身は骨折による指の悩みがあり、昨年受講してみたところ、それ以外のカラダの使い方で
全般的に脱力への効果があり、かなり楽になりました。生徒たちには、受講前から椅子の座り方や高さについて指導していましたが、昨年受講してからより効果的な座り方を学び伝えています。
【時間】10:30~12:30 一般3,500円
詳細とお申し込み
https://activepage.jp/events?event=kinepia003&br=15857
↑横山先生の説明がありますのでぜひリンクをご覧ください。
3月24日、日本シベリウス協会様が会場をご利用くださり、レクチャーと演奏、懇親会がほぼ満席で開催されました。フィンランドが誇る作曲家ジャン・シベリウス、私も好きな作曲家の5本の指に入ります。交響曲や交響詩「フィンランディア」が有名ですね。ピアニストの小川至さんによる研究は素晴らしく、シベリウスのピアノ作品の出版の経緯を掘り下げ、楽曲を紐解いていき、特によく知っている楽曲「樅の木」に全く違った側面があったことにロマンを感じました。懇親会ではスウェーデンのジンジャーブレッドケーキ(ミュークペッパルカーカ)焼いて提供させていただき、協会の皆さんと会話が弾みました。
3月24日、日本シベリウス協会のレクチャーコンサートがアリエッタで開催されます。内容は下記とチラシをご覧ください。レクチャーとピアノは小川至さん。会員だけでなく一般募集もしており、若干空きがあるとのことです。フィンランドを代表する作曲家シベリウス・・・私も永年北欧の作曲家たちに興味を持ち親しんできましたので、この機会に受講予定です。
https://www.facebook.com/SibeliusSocietyOfJapan
お申し込みは日本シベリウス協会まで直接お願いいたします♪