
月刊ショパン8月号にて、今年久しぶりに訪ねたノルウェーの「ベルゲン国際フェスティヴァル」のレポートと、「音楽家ゆかりの旅散歩」のコーナーで作曲家グリーグのベルゲンでの足跡について執筆させていただきました。フェスティヴァルでは今や押しも押されぬピアニスト角野隼斗さんのコンサートほか、グリーグの家トロルハウゲンでそのピアノを使ったコンサートなど、ピアノ関連を中心に素晴らしい経験ができました。北欧の芸術祭(音楽祭)はあまりメジャーとはいえないのが現状ですが、ユニークな環境のなか、人々の生活に音楽や芸術が浸透しているなと、いつも感心しています。ご興味のある方、ぜひお手にとってご覧ください。ちなみに8月18日発売の9月号にも、グリーグゆかりの地でオスロ、ハルダンゲルを紹介しています。