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【告知】5月3日音楽カフェスペシャル

コロナ禍で不定期開催だった「音楽カフェ」ですが、この度5月3日(火・祝)に開催となりました。

はじめてのクラシックシリーズ第55回♯46 スペシャル withゲスト

「ノルウェーの伝統楽器 ハーディングフェーレのひみつ」

ヴァイオリンとは似て非なる楽器、ハーディングフェーレ 。
遠く郷愁を誘うような音色のヒミツとは?
日本で唯一ハーディングフェーレを制作している原圭佑さんをお迎えし、楽器の紹介、 ノルウェー滞在中のトーク と映像 、そして演奏いただきます。私たちも試奏できるそうですよ♪

13:30開場 14:00開演

15:00~15:30 ティータイム 北欧のお茶菓子をご用意しております。

参加費:1,500円  準備の都合上、要予約となります。

第一火曜日の音楽カフェは、クラシック初心者のためのレクチャーシリーズですが、今回のスペシャルでは初心者の方もだけでなく、北欧や伝統楽器にご興味のある方にもお楽しみいただけます。

ゲスト講師:原圭佑 Keisuke HARA

ノルウェー伝統楽器ハーディングフェーレ及びヴァイオリン職人.

イギリスにてヴァイオリン族の製作、修理修復技術を取得。キプロス共和国にてプロの職人の下で修業。

ヴァイオリン族専門弦楽器会社にて修理修復者として活動した後、ノルウェーに渡る。

ハーディングフェーレ製作家及び演奏家であるOttar Kåsa氏より2年間ハーディングフェーレ製作と修理を学び、また現地の伝統音楽や暮らしを経験。帰国後、ハーディングフェーレ&ヴァイオリン工房Kを設立。

2018年、ノルウェーにて行われたハーディングフェーレ製作のコンペティションで銅賞を受賞。

現在は鎌倉市にて工房を構え活動.

※新型コロナウィルス感染防止対策・事前準備のため、マスクのご着用、手指の消毒をお願いしております。

政府・自治体の要請により、感染対策が強化された場合に開催延期となる場合がありますので予めご了承ください。

 

お申込:info@musicgalleryarietta.com  090-6195-7354  たなべ まで

お待ちしております♪

 

2月のお客様

この数年、地元の神社に毎月朔日詣りをしています。日頃の感謝とコロナ収束、そして大らかに世界平和を祈ってきましたが、これまでより深刻に平和を、そして困難に遭っている友人のために願いました。朔日詣りを始めたのもその友人の影響です。どうか全てが良い方向に向かうことを願うばかりです。

3月になり東京は急に暖かくなりましたが、2月は厳しい寒さでした。音楽カフェは生徒さんたちと相談の上、またしばらくお休みになりましたが、レンタルのご利用は9回(キャンセルは2回)となりました。

定期的にご利用いただいている合唱団も4グループあるのですが、その他にコントラバス奏者の方や、コンクールの直前練習の生徒さんとご家族2組、区内のピアノ教室の発表会のリハーサル、ミーティングなどでした。コンクールでは遠方からの方もお越しくださいました。

ある合唱団の方は区民集会場で練習されることもあるそうですが、「こっちの方が雰囲気や響きがいいわ~」と言ってくださったり、練習にいらした生徒さんがコンクールで金賞を受賞されたことも嬉しい出来事でした。

コントラバス奏者の出町芽生さん(右)が試奏にいらっしゃいました。

平和な環境で音楽活動ができることを有難く思い、また音楽が平和を守っていくことができるのではないかと思っています。

 

保育士試験合格の生徒さん

大人の生徒さんたちもレッスンに通ってきていますが、 保育士試験受験のため、ピアノ実技の短期間集中レッスンに通われていた生徒さんがいらっしゃったことがあります。忙しい育児をしながら資格取得のために勉強されてきた姿勢を立派だと思いました。

童謡の弾き歌いである課題曲はリズミックな明るい曲と、ゆっくりした穏やかな曲。

子どもにわかりやすいようにはっきり発音しながらも表現豊かに歌うことと、ピアノの音量とのバランス、2曲の個性を出すため、タッチや音色を変えた弾き方で表現などを指導。ピアノ初心者の方でしたが、とてもよく吸収してくれました。歌の指導に関しては、私は声楽家とは言えませんが大学の時は副科で声楽を履修し、現在声楽アンサンブルを学んでおり、良かったかなと思いました。

また、試験とはいえ人前で演奏するためのステージマナーなどもレクチャー。試験にフォーカスした数か月でした。

実技試験では緊張してしまったそうですが、見事合格。本当におめでとうございました。もともと素敵な方でしたし、子供達にとってきっといい先生になられると思います。

こちらはサロンのホワイトボードに貼ってあるカレンダー

「子どもを誰ひとり取り残さない世界へ」

セーブ・ザ・チルドレンから毎年いただいています。

https://www.savechildren.or.jp/

 

ロビーの絵画/寿老人サンタから「Lys-灯り」

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年はMusic Gallery Ariettaオープン5周年記念で、日本画家の前田有加里さんにロビーに飾る絵画を依頼しました。

8月に下見に来てくれて打ち合わせをし、12月に納品となり、新年を迎えました。

植物をモチーフに作品を制作されることが多い前田さんですが、特に要望は出さず、彼女の感性にお任せしました。

普段はマリメッコのファブリックパネルを飾っていた場所ですが、クリスマスシーズンはこれまでも前田さんの絵を飾っていました。寿老人サンタと呼んでいますが、正式には「讃多図」、ユーモラスでとても気に入っています。

クリスマスが終わり、前田さんの新作にチェンジしました。

Lys-灯り-

私がノルウェーの作曲家グリーグや、北欧が好きなことを知っているので、グリーグの故郷ベルゲンの世界遺産であるブリッゲンの街並みをイメージしたとのこと。もともと音楽の素養もお持ちの画家さんですが、グリーグの抒情小品集を聴きながら制作されたということです。タイトルの「Lys-灯り-」もノルウェー語を調べて名づけてくれました。ロビーの雰囲気も考えてくださったようで、思いもよらないモチーフでしたがぴったりです!!その発想に感心するとともに、とてもありがたく思っています。

日本画家の前田有加里さん。

これからも素敵な作品を生み出してほしいと思っています。ありがとうございました。

 

3回に分けたクリスマス音楽会

昨年はコロナ禍でクリスマス音楽会は開催できませんでしたが、今年は3回に分けて、お料理はなくてドリンクとお菓子、時間も短縮して実施しました。

いつもはソルフェージュのテキストに歌詞をつけたものや、クリスマスソングも歌うのですが、やはり歌は自粛に。ピアノソロだけでなく連弾や、ハンドベルやパーカッションにトライしてもらったので、いつもと違う楽器を使うことで音楽の楽しさをさらに感じてもらえたようです。生徒さんたちは好きなクリスマスの曲を選んだり、勉強中の曲を披露したりしました。クリスマスツリーの下や、枝にかけたプレゼントも素早く見つける生徒も!やはりそれが楽しみのようです。

生徒さんの演奏曲目数が少なくなった分、私がクラシック音楽だけでなくオリジナルを演奏、最後はクリスマス曲集から、リクエストを受けて演奏しました。

3回目のクリスマス音楽会は大人だけの会。昨年から初めてピアノを始めた方が2名でしたが、連弾にも挑戦しました。大人の生徒さん同士の顔合わせの機会にもなってよかったです。

 

シベリウスの夕べ

12月8日はフィンランドの代表的な作曲家シベリウスの生誕156年で、日本シベリウス協会の新田ユリ会長はじめ、重鎮の5名の方々がいらっしゃいました。

そのうち3名は他のイベント等でアリエッタには何度もいらしてくださっています。

定例的に開かれているオンライン企画「シベリウスカフェ」のZOOM配信をアリエッタからされるとのこと。

シベリウスのポスターや歴史的レコード、CDのほか、ムーミングッズを持ちこまれ、トークやピアニストの皆さんのコメントを配信。間には、事前に収録した演奏動画を流し、テレビ番組のスタジオみたいだな~と見学しておりました。

配信は70名近い方が視聴していたようです。遠方の方も楽しめるのは利点ですね。

フィンランドの音楽も好きなので、この日のためにフィンランドの国旗も用意、ツリーに飾ってみました♪

クリスマスと近況

11月~12月はマンションの理事会などのミーティング、見学、グランドピアノで練習希望、などで新しいお客様もいらっしゃいました。

4団体いらしている合唱グループでも、新メンバーの方は当方のクリスマスツリーを初めて見て、「大きいですね~」と喜んでくださり、受付で会話が弾むことも(あまり大声は控えないといけない時期ですね)。

お客様とお話すること、好きだな~と思います。

そして、昨年は開催できなかったクリスマス音楽会、今年は3回に分けて実施します。

毎回お料理もはりきっていたのですが、今年は飲食は控えめなので残念ですが。

感染者数も減少してきましたので、お休みしていた音楽カフェも、クリスマス★スペシャルとして

いつも来ていただいていたご近所の方限定で行います。

来年からは順調に開催できることを願って・・・。

 

美女会に集まる!?

コロナ禍が続いておりますが、感染者数は徐々に減少してまいりました。

現在はレンタルでは数名の合唱グループが4団体、定期的にご利用いただいています。夏の終わりから見学や単発で練習や録音でのご利用いくつかありました。ピアノの個人レッスンは通常通り、音楽カフェは2月からお休みしていますが、2021年1月からは通常通りにできたらいいなと思っています。

そして先週は女子会でのご利用。飲食を伴うレンタルは久しぶりとなりました。その名も「美女会 お茶会」!

当日は3名の美女が来館。一人は会員さんで、他の方も以前他のイベントでご来館いただいたことがあります。

久しぶりに再会し、お好きなお菓子を持ち寄られ、会話にも花が咲いたとのこと。グランドピアノでの演奏も気持ちよかったという方もいらっしゃいました。コンサートホールは基本的に飲食不可です(わかりますが)が、演奏もティータイム・食事も楽しめる場所があったら・・・という思いで当会場をつくりましたので、楽しんでいただければ何よりです。

通常看板を出していますが、美女会の名に魅かれて町の人が集まってきたらどうしましょう!と思いました(^^;)

 

 

しもねり・かわら版10号が発行されました

音楽のコラムを執筆させていただいている「しもねり・かわら版」第10号、9月25日に発行されました。地元練馬区北町のボランティアメンバーで制作されているフリーペーパーです。
今回のコラムは
「きらきら星」は悩める乙女の曲?
ということで童謡「きらきら星」について。
字数の関係でコラムには書けませんでしたが、モーツァルトのピアノ曲「きらきら星変奏曲」も有名ですね。ただ、モーツァルトの時代はこの曲は「きらきら星」ではなかったので、原曲の直訳「ああ、ママ聞いて」変奏曲などと言われますね。
ミュージックギャラリーアリエッタにも「しもねり・かわら版」を置いておりますので、ご希望の方に差し上げます。
お気軽にお問合せください。WEB版では、バックナンバーもお読みいただけます。ちなみに音楽コラムは8号から書かせていただいております。https://shimoneri.com/backnumber
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心温まるピアノ発表会

コロナ禍で、いくつかの会場のご利用がキャンセルになりましたが、8月29日、板橋区のピアノ教室の先生が発表会でご利用くださいました。しかし緊急事態が延長になったため、先方の先生も精一杯の感染対策をしてくださり、検温と体温記入、演奏はご家族単位に変更、その都度空気入れ替えと消毒を行い、無事に開催されました。

そして何といっても飾り付けがかわいいです!小さい生徒さんたちが多いようですね。生徒さんたちへの愛情がとても伝わります。楽しく演奏できたのではないでしょうか。これからも音楽の楽しさを生徒さんたちに伝えていかれることでしょう。

主催:♪たんたんたんピアノ教室

https://ameblo.jp/tantantan-rhythm/

ハンドベルでなくてデスクベルというのですね。クマさんのベルが並んでいます。