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動画再生回数1600回超え

当会場でのトークと演奏(私も出演)がyoutubeにアップされました。
コロナ禍での東京都によるアーティスト支援企画「アートにエールを!」に友人に誘われ、4人で応募し、審査に運よく通りまして、7月に無事アップされていたのですが、一日で約250回再生されたようです。久しぶりにチェックしてみましたらトータル1600回を超えていました。
密を作らない動画が条件でしたので、別々に撮影。内容はノルウェーの作曲家グリーグについてです。私は日本グリーグ協会という、グリーグの音楽を日本で啓蒙活動している団体の理事・事務局長としての顔があるので、最初の2分程度でトークと演奏をしています。動画の中の他のピアニストも会員仲間です。グリーグという作曲家を少しでも身近に感じていただけたら嬉しい、という思いでみんなで内容を考えました。
ちなみにアリエッタのピアノ教室の大人の生徒さんからの感想の一部、「アーティストの皆さんの音楽に対する真摯な姿勢に打たれました。グリーグのちょっと不思議な音楽の入り口にぴったりな動画と思いました。」とのことでした!

人生初の感動の鳥肌は小学校2年の時

レッスンで子供たちに大人気のベートーヴェンの《エリーゼのために》を聴く度に思い出すのですが、自分にとって音楽で初めて鳥肌が立ったのが、この曲を聴いてでした。

小学校2年の時にこの曲をやることになり、最初に先生がお手本で弾いて下さいました。私はピアノの鍵盤の高音の方に立って聴いていましたが、後半の盛り上がり、Edim7/Aからクレッシェンドしていく所からガンガン鳥肌が立って、ペダルの響きで音量も上がってきました。当時家ではアップライトピアノでしたが、先生のグランドピアノの迫力は小さかった私にとってハンパなかったです(笑)。私は聴きながら前後にゆらゆらと揺れてしまうほど、衝撃を受けました。あの時の感動は今も忘れられません。

また、以前レッスンで《エリーゼのために》を頑張っていたRちゃんは、右手と左手が正しいリズムで合わせられないところがあったのですが、努力してできるようになった時は、私の方も飛び上がるほど嬉しかったです。

最初はできなくても、練習してできるようになった時に急に簡単に感じて、「何でこんな簡単なことができなかったんだろう」って思ったこと、先生も子供の頃にいっぱいあったよ、と時々言うことがあるのですが、頑張って成し得たことを生徒さんには誇りに思ってほしいです。

この《エリーゼのために》は実はバガテルとして書かれたのですが、バガテルとは、大したことないもの、つまらないものというような意味。でも全然そんなことない、古今東西多くの子供たちの心を掴んでいる珠玉の名曲です。

 

庭のアガパンサスが満開です

 

6~7月の音楽カフェ

定期イベントの音楽カフェは、4月と5月はコロナ禍の緊急事態ということでお休みとしましたが

6月から第一火曜日の「はじめてのクラシック」と第二水曜の無料の「やさしいコーラスとリズム運動」を再開しました。

7月でそれぞれ第48回目となりましたが、「初めてのクラシック」は、

第3回目の「かんたん音楽史~美術史とともに」(中世・バロック・古典・ロマン・近代のそれぞれの時代の音楽と絵画の比較をしながら紹介)

パワーポイントも使用して、どの時代の音楽と絵画作品が同じ時代か、どちらが古く感じるか意見をきいてみたり・・・。

第4回目の「巷で流れるクラシック」(CMやドラマでよく使われるクラシック音楽の正体とは?)を実施ししました。

というのも、今回の参加者にとっては初めての内容となるからです。

 

第二水曜のは歌やハンドベル、リズムに合わせて体を動かしたりしています。

7月ははじめてマザーグースから、英語の歌も歌ってもらいました!

コロナの感染には注意を払いながら、いつも元気な皆さんの来月の参加をまたお待ちしています。

参加者随時募集中です。

現在60代~80代の女性(時々男性)が5人~8人くらいいらっしゃいます。

毎回来ないといけないものではなく、来たい時に来ていただいていますので

お気軽にお問合せください。(お菓子の準備の都合上、参加連絡は事前にお願いします。)

090-6195-7354(タナベ)

↓以前の写真です。現在は密に気を付けています。

地元の神社に朔日詣り

朔日詣りを初めて一年になります。日頃の感謝とコロナの終息を願ってきました。北町浅間神社は富士塚があり、今日は山開きということで沢山お供え物があり、こちらの御朱印も初めていただきました。いつもひっそりしている神社なのですが、今日は町内の方々が山開きの準備をしていて、これまでいろいろとお世話になっていたことを実感しました。北町も繁栄しますように。

オンラインレッスン

今日は朔日なので神社に行き、日頃の感謝とコロナ禍の終息を願ってきました。アリエッタの1階ロビーと2階玄関用に盛り塩も替えました。イベントなどで初めて来るお子さんは、興味津々で時々いじってしまいますね。私も幼児だったら触りたくなると思うので、気持ちはわかります。
感染者数が一人でも少なくなり、早く穏やかで明るい社会が復活しますように。

さて、5月からオンラインでのピアノレッスンを受ける方がいらっしゃいます。

オンラインレッスンはPCやスマホ、アプリなど整わないと難しいのですし、本来ピアノのレッスンや手や体にタッチすることが多く、ツールを通しての音のクオリティも対面レッスンとはかなり違ってきます。生徒さんが了解であれば、ご希望に沿って行っていきます。ご質問があればお問合せください。

 

日本の子守歌は悲しい

昔、母がよく言っていたことを思い出したので、書いてみようと思います。

乳幼児だった私を母が寝かせつける時、「♪ね~んねん ころ~り~よ~」と江戸子守唄を歌うと、私は必ず泣いたそうです。それで「♪汽車汽車ポッポポッポ~」とリズム感のある歌を歌うと、安心したのかよく寝たとのことです。でも今思うのですが、これに限らずいろいろ歌ってもらった記憶が結構あるので、母は私が音楽に対する感受性があるのか実験していたのかもしれません。

この子守歌は陰音階でできているのですが、西洋音楽の短音階よりさらに悲しい感じが増していると思うのです。悲しいというより、寂しいメロディで、子供にとっては不安だったような気がします。シューベルトもモーツァルトもブラームスも、心安らぐ美しい子守歌を書いていますが、日本各地の子守歌はみんな寂しいメロディ。歌詞も奉公のお守りが里を想うような、そんな内容が多いようです。

でも、今はこの江戸子守歌、陽音階で明るい感じで歌われることもあるようで、驚きました。やはり元のメロディは悲しすぎるんでしょうか。

因みに母は特別な音楽教育を受けた訳ではありませんが、歳を取っても高くてよく通る声で、歌も昔からうまかったらしく、小学校の時に独唱に選ばれたこともあったようです。残念ながら私も妹たちも母のような声でなく、地声はどちらかと言えば低く(もちろん歌えば高音も出ますが)、私たちは誰も似なかったのでした。

(ボランティアで通っている特養のアマリリス、立派でした)

4月~5月の予定

東京は緊急事態が発令され、穏やかな春の裏には新型コロナウィルスが隠れています。感染者の方にはお見舞い申し上げます。一刻も早くご快復されますように。

小学生のピアノのレッスンですが、学校が再び休校となりましたので、対面レッスンも感染回避のため、準じて5月6日までお休みとなります。大人の生徒さんも同様となります。一方、今後のためにも、オンラインレッスンを検討しております。環境に応じたレッスンも必要であることを実感しています。ご希望の方はお問合せください。

4月、5月の音楽カフェもお休みといたします。5月でまる4年、48回目となるはずでした。また皆さんに楽しんでもらえるように知恵を絞ったり、珍しいお菓子を用意したりしたいと思います。元気でお会いできることを楽しみにしております。

パステル和アートは、4月はお休みです。5月は様子をみて先生と相談いたします。

これ以上感染者が増えないことを願うばかりです。一人ひとりが気をつけないといけませんね。

 

親子のための音楽カフェ

新型コロナウィルスで不安定な社会が続いていますが、親子のための音楽カフェのお申込がありました。

2組で人数も少ないので、消毒など環境に気を付けて実施することにしました。

初参加の方2組なので、テーマは「音楽とは?」。音の三要素と音楽の三要素、最も短い音楽、最も古い音楽のお話をしたり、1歳と6歳のお子さんたちとハンドベルや打楽器で一緒に演奏したりしました。またピアノはもちろん、ヴァイオリン、ウクレレ、オカリナなど、発音の異なる楽器を実際に使って音色の違いを確認したり、箱と輪ゴムを使って音の高さの変化を実験してもらいました。お子さんたちも音楽にとてもよく反応してくれたので、やはりこういう芽を大事にしたいです。

終了後もみなさんゆっくりされていかれました。

3.11の音楽カフェ

3月11日は午前中は大人の生徒さんのレッスン、午後2時からは無料の歌中心の音楽カフェでした。こんな時期ですが、そもそも少人数でお近くの方ばかり。60代~80代の方ですが皆さん楽しみにしてくれてますし、手の消毒、歌う向き、距離、換気に注意して実施しました。
そしてこの日は東日本大震災発生時間には、皆さんと黙祷を捧げました。アメージンググレイスをピアノで弾くと、涙してしまう方も何人かいらっしゃり、私も涙を堪えました。
今月の曲はまず《どこかで春が》。春が生まれる現象を考えてもらってみんなで作詞したり、打楽器を使って表現しました。《四季の歌》ではハンドベルでハーモニーを作りながら歌いました。お茶の時間には震災当時の各の体験を話したりもしました。当時は大手町でお勤めをしていて、3時間歩いて帰られた方もいらっしゃいました。現地の被災者とは比べ物にならないかもしれませんが、私達にもそれぞれの大変な思いがありました。あっという間の9年です。まだまだ傷の癒えない被災者の方々に本当の笑顔が戻ることを願います。

いろいろな楽器で歌詞の印がついている箇所に合わせて演奏。ちなみに芽の出る音はカスタネット(笑)。

音楽カフェに取材が入りました&ひなまつりのヒミツ

第一火曜日のクラシック初心者のための音楽カフェ第46回は、3月3日桃の節句でした。

そして地域のフリーペーパーの取材でノースファミリー実行委員会より3名の方がいらっしゃり、開始前に30分ほどインタビューを受け、その後見学をしていかれました。この辺り町の旧名は「下練馬」なのですが、「しもねり かわら版」というフリーペーパーです。5月頃の発行に何らかの形で紹介してくれそうです。

音楽カフェの方は毎回来てくださる方のうち2名がお休みになってしまいましたが、今回の参加者がまだ受けていなかった、第2回目に実施したテーマ「音階と鍵盤楽器」を若干リニューアルして行いました。

桃の節句にちなんで「たのしいひなまつり」の歌を題材に。

歌詞のアヤマチもいくつかあるのですが、これはチコちゃんよりも早く、3年前の音楽カフェで説明していました!

そもそも私が小さい時のこの歌の印象、「♪きょ~うはたのしいひなまつり」と毎年チラシ寿司を前に家族全員で歌っていましたが「全然楽しそうなメロディじゃない・・・。なんか悲しい・・・」

それには音階のヒミツが・・・ということで、音階とはまずドレミ~のことと初心者向けに説明、ではドレミ~は何語なのか?

長音階で「本当にたのしいひなまつり」琉球音階で「沖縄のひなまつり」など、ブルーススケールでジャジーなおひなさまなど、いろいろな音階で演奏。

そして鍵盤楽器の歴史のお話。古代の水オルガン、32,000本のパイプを持つパイプオルガンからフェルメールの絵に登場するヴァージナル、チェンバロ、スピネット、クラヴィコードなど、写真を見せながら音の鳴る仕組みも説明。

さらにピアノの本来の名前はピアノじゃない・・・?というネタも。

パワーポイントによる画像も皆さん真剣にご覧になっていました。

そしてお茶の時間は桜餅&道明寺や干菓子、ひなあられなど、おしゃべりをしながら楽しんでもらったようです。

 

アリエッタの2階には姪っ子の雛人形も飾っていますが、私も未だに祖母の買ってくれた雛人形を感謝しつつ毎年飾っています。

音楽・・・特に日本の歌は様々な季節感を感じさせてくれることが多いですね。

アリエッタにある姪の雛人形

想い出の雛人形。衣装が色褪せているところもあるのですが、大切に毎年飾っています。