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第3回エレクトーンとピアノの音楽会

1月26日はレンタルでのご利用でエレクトーンとピアノの音楽会、私も友人と姪と参加しました。

第1回目からアリエッタをご利用いただいております。1年ぶりに再会した方々や、懐かしい友人とも会えました。曲のジャンルも演奏歴も様々、個性も豊か!でも音楽に対する素直な愛をひしひしと感じ、皆さん素晴らしいなあ!といつも思います。

エレクトーンとピアノのデュオのリハーサルをちょっと拝聴、圧巻のアディオス・ノニーノで泣きそうでした。

私のエレクトーンのソロは

オリジナルの「Morgen i Fråm」。以前ノルウェーのフロムに行ったときの朝、ホテルのバルコニーでフィヨルドを眺めながら浮かんだモチーフから作曲。日本語で「フロムの朝」というタイトルで、ノルウェーの民俗音楽~ケルト風な曲です。

ピアノではチャイコのくるみ割り人形から「花のワルツ」をピアノ連弾で友人と演奏しました。

終演後は「アリエッタでなければ企画できなかった」と言われ、エレクトーンも導入して良かったと思いました。

生徒が合唱の伴奏に励んでいます

中学生のピアノの生徒が合唱の伴奏を担当することになり、練習に励んでいます。合唱曲のピアノ伴奏は今彼女が勉強しているクラシックの曲よりもリズムも細かく複雑な部分があり、臨時記号やアクセント、右手左手のパートのバランスなど、これまでと違うことが多いですね。そして指揮を見る、みんなの歌声をちゃんと聴くということにも慣れなければいけません。合唱との練習の時に指示されたところからすぐ出られるように楽曲構成の理解(どんな曲もそうですが)も必要ですね。本人がやる気がとてもあるのが頼もしく思います。クラスのみんなといい演奏をしてもらいたいです。

ピアノ教室のクリスマス音楽会

12月22日はアリエッタのピアノ教室のクリスマス音楽会、子供の部は予定より2組来られなくなり、5組の親子の参加でした。夕方からは大人の生徒さんたちも集合です。

♪まず、エレクトーンのパイプオルガンの音色による「もろびとこぞりて」を演奏しました。教会にいるような雰囲気を感じてもらえたでしょうか。

♪そして生徒たちによるピアノソロでクリスマスや冬の音楽。

讃美歌「おほしさま」・おめでとうクリスマス・いちばんぼし・よろこびの歌など

♪ハンドベル演奏は、見学のお子さんにも急に参加してもらい、「ジングル・ベル」をとても上手に演奏してくれました。

♪今年はブルグミュラー没後150年。ピアノを勉強する人には必ず演奏してほしい作曲家ですので、ちょっと教材やお勉強の話。そしてブルグミュラーと同じくらいのレベルのピアノ作品として、カバレフスキーやギロックの曲集も紹介し、どの作曲家の曲が好みか、生徒やご家族にも考えてもらいました。

すでにブルグミュラーなどを勉強している生徒もいますが、ピアノを学び始めて浅い生徒には、もう少し進むとこういう曲が弾けるようになると、目標を持ってもらいたいですね。

♪リズム遊びのコーナーでは、エレクトーンで8ビートのリズムをゆっくり鳴らし、出された音符カードを見てすぐにその音符の長さでパーカッションを演奏するというもの。少しずつテンポを上げたり、家族単位でやってもらったりしました。

♪最後にスウェーデンの女性作曲家エルフリーダ・アンドレーの「クリスマスの夢」とお手伝いの姪と一緒にピアノとエレクトーンのアンサンブルで「アナと雪の女王メドレー」を演奏しました。

それからティータイム。友人が前日に作ってくれたノルウェーの伝統菓子「クランセカーケ」の登場。

皆さん目を丸くして写真を撮っていました。このクランセカーケ(王冠のケーキ)は「アナ雪」の短編「家族の思い出」にも登場します。ほかのお菓子はフィンランドのゼリーやモルドバのチョコレート、友人手作りのジンジャークッキーとアイスなど。

ヨーロッパではプレゼントはクリスマスツリーの下にまとめて置くようですが、今回はツリーの枝にぶら下げたり置いたりしました。チョコレートやキャンディケインも枝にかかっています。お開きの言葉で毎回言うのは、ピアノを習うことができるのはとても幸せなこ、おうちの人に感謝しましょう、そしてクリスマスでは世界の平和を願いましょう、というようなこと。心に残るクリスマス会であってほしいです。

そして大人の会では、ピアノだけでなくギター持参の方も。参加費以外にお酒もたくさん持ってきてくださり恐縮です。自由に演奏したり、北欧のレシピによるお料理を出したりしました。いつも地元の話で盛り上がります。良い年を迎えたいですね。

Duo Unikeko北欧のクリスマスコンサート無事終了!

12月8日、ヴァイオリニスト藤田有希さんとピアニスト安保美希さんによるコンサートを開催、25名のご来場がありました。また、地域の方にも生の音楽に触れてもらいたく、北町在住のシニアを数名ご招待しました。ピアノの生徒さんたちや、北欧の音楽や文化に携わっている方々、北欧のクリスマス音楽ってどんなだろうと興味を持ってくださった方々がいらっしゃいました。

2人のほっこりトークは場を和ませ、珍しいフィンランドやノルウェーのクリスマスに関連した楽曲を披露、皆さん聴き入っていました。

20世紀にアメリカで流行したポップなクリスマスソングも賑やかで良いのですが、北国の素朴な旋律は心に染み入ります。日照時間の短い冬に、家族と暖炉を囲んで過ごすクリスマスの営みが見えるようでした。また、宗教的なヘンデルのヴァイオリンソナタもヴァイオリンの楽曲として、聴きごたえがありました。お客様から知らない曲をたくさん聴けるだけでなく、フィンランド在住の藤田さんから現地のお話やクリスマスの過ごし方を聞けて楽しかったとの声を多くいただきました。

コンサートの後は歓談タイムで、前日に焼いておいたスウェーデンのジンジャーケーキMjukpepparkakaを提供。お客様同士の出会い、そして再会の場にもなってもらえたら嬉しいです。

ノルウェー好きの方集合!

12月21日(土)ノルウェー夢ネット主催のサロンが開催されます。ノルウェー語に関する著書も多く、北欧イベントに引っ張りだこの青木順子先生が現地の写真をバックにトークを繰り広げます。

ご興味のある方、その場で焼いたノルウェーワッフルと共に、ノルウェーの文化に触れてみませんか?

詳細、お申込みは下記のリンクからどうぞ。

 

12/21「ノルウェーについて学ぶサロン」リアル開催!

北欧のクリスマスコンサート開催!

12月8日(日)Duo Unikeko による北欧のクリスマスコンサートを開催します。

ノルウェーとフィンランドで学んだ藤田有希さん(ヴァイオリン)と安保美希さん(ピアノ)のデュオ。雪の夜、暖炉のそばで聴いているような静かで美しい北欧のクリスマス音楽をお楽しみください。要予約ですので、お早目のお申し込みをお待ちしております。演奏のあとはホッと一息していただきたく、お茶菓子をご用意しております♪

申込:090-6195-7354 またはinfo@musicgalleryarietta.com

演奏交流会でご利用いただきました

9月8日、「楽器演奏交流会」としてレンタルでご利用いただきました。定期的にご利用いただいている歌のグループのメンバーの方含めて区内の方が運営の中心となり、アリエッタを選んでくださり、22名の方がいらっしゃいました。ハーモニカやギター、オカリナなどいろいろな楽器を持ちより、演奏したりクイズをしたり、お茶菓子とともに楽しまれたようです。写真は準備のご様子。こんな風に音楽と触れあうこと、とてもナチュラルで素敵だなと感じました。

8月新入会とアリエッタだよりVol.7発行

先月の七夕では、ピアノの生徒さんたちに短冊にお願いごとを書いてもらいました。ピアノのことだけでなく、ほかのことでも自由に書いていいよ~と言いましたが、ピアノに関することが半分以上でした。私も「生徒さんたちが上達し、音楽を楽しんでほしいこと」そして「世界の平和」を願いました。みんなの願いが叶いますように。7月発行のアリエッタだよりVol.7に七夕飾りの写真を掲載しています。

そして8月から、ピアノの新入会の生徒さんのレッスンがスタートしました。私の小学校の後輩になります。初回のレッスンなので覚えてもらうことが沢山あるのですが、私の話を真剣に聞いてくれていました。エレクトーンから出すリズムもよく聞いていて、すぐにちゃんと合わせて弾くことができました!クリスマス会でのデビュー(!)が楽しみです。他の生徒さんたちとも仲良くしてほしいですね。
先月の体験レッスンの時に私が校歌を歌うとちょっと驚いた感じでした。まあ地元ですので、生徒さんに先輩後輩多いです(笑)。

北欧文化協会夏至祭、無事終了

7月6日、北欧文化協会主催の「夏至祭」でご利用いただきました。私も10年ほど前から会員なのですが、この度理事長の提案で当方で開催となりました。この数年は六本木の北欧料理リラ・ダーラナさんで開催していたので、そちらからお料理をデリバリー、北欧各国の大使館や北欧関連企業からの協賛品を並べ、歌、ピアノや民族楽器ニッケルハルパの演奏などを楽しみました。

会報「宇宙樹」に夏至祭の模様が掲載されております。予定を上回る29名(スウェーデン、リトアニアからも)ご来場いただきました。ちょっと狭くて申し訳なかったです・・・

なお、私もノルウェーの作曲家のピアノ作品を演奏させていただきました。

エドヴァルド・グリーグ 抒情小品集第4集第4曲 Halling(ノルウェーの民俗舞曲)

アガーテ・バッケル=グレンダール Albumblad(アルバムのページ)

 彼女はグリーグの親友でもある同郷のピアニスト・作曲家。19世紀のヨーロッパ、グリーグよりも評価する人がいたほどの音楽家でした。当時の女性作曲家を皆さんに知っていただきたくて紹介しました。

今回は会員以外の方も集まり、楽しく歓談をされて交流が広がったようです。

お陰様で8周年を迎えました

6月5日、Music Gallery Ariettaはお陰様で8周年を迎えました。ピアノの生徒さんはリノベーション前から来ていたのですが、レンタルスペースとしては利用してくれる人いるのだろうか~と最初は不安でした。が、数えてみると生徒を含めた利用人数は延べ4737名となりました。昨年からの1年の稼働日数は227日。もちろん、レンタルで大勢いらっしゃる時はお名前がわからない方も多いですが、人数のみ記録しています。ノートは9冊となりました。小さな会場が丁度いい、居心地がいい、ここだと演奏がうまく聴こえて気持ちいい、というお言葉をいただけることが何よりの励みです。
ピアノ教室の生徒たちもみんな素直ないい子で、大人の生徒さんたちも楽しく音楽ライフを送っているようです。これまでご利用くださった皆様や協力してくれる家族に感謝します。自分自身も勉強を続けながらピアノ教室、地域活動を継続してまいります。そしてレンタルスペースとして音楽・カルチャーシーンで皆さまにご利用いただけますよう、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。