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10月29日北欧音楽祭トーク&コンサート開催♪

10月29日(日)に当方主催のトーク&コンサートを開催します。
北欧の2大作曲家、ノルウェーのグリーグ、フィンランドのシベリウスの、現地のフェスティヴァルに私が実際赴いた時のエピソードトークと、それぞれ彼の地に留学していたピアニストの山口亜弥子さん(グリーグ担当)と飯田佐恵さん(シベリウス担当)による演奏です。
14:00と17:00の2回公演ですので、お申込の際はご希望の時間をお知らせください。
一般3,000円、アリエッタ生徒・会員は2,000円、各回25名までの要予約となります。

グリーグとシベリウス、同名、あるいは類似した曲名を比較して演奏する試みでもあります。フェスティヴァルは私が撮影した写真と共に感動の思い出や失敗談(^^;)をお話しいたします。

エピソード例:
♪1993年初めての北欧、フェスティヴァルや国自体の盛り上がり、ノルウェー人のグリーグ愛の素晴らしさに感動。
♪2007年は「音楽の友」の取材珍道中(ホテルキャンセルされる・バス乗り遅れ)再びハーラル国王と遭遇、ベルゲン新聞に取材される。様々な会場でのコンサートを堪能、そしてグリーグのピアノ協奏曲のソリストは時空を超えた〇〇・・・
(その後2009年、2011年にもノルウェー訪問)
♪2015年は2回目のフィンランド。日本シベリウス協会会員によるシベリウスピアノ作品全曲演奏会をアイノラやハメーンリンナで鑑賞&撮影・記事担当。
などなど。

お申込お待ちしております♪

敬老コンサート&秋のコンサート終了

9月10日(日)地域の高齢者を招待した敬老コンサートと、一般対象の秋のコンサート(同じ演目)、無事終了しました。演奏は、中学から大学まで同じ学び舎で音楽を学んだ友人たちとのユニット美獣会。私含めて4名ですが、1人は今回受付を担ってくれて、残る3名で美獣会3/4。

敬老の部では、85歳から10年以上ピアノの出張レッスンをしていたHさんの息子さんとお嫁さん、娘さんも参加。そしてHさんが95歳の時に人前で演奏した時のお写真を持ってきてくださり、思わずそれを見た時涙してしまいました。気品と教養、そして好奇心に溢れる方で、いつも楽しくレッスンやその後お茶の時間をおしゃべりで楽しく過ごしていました。きっと息子さんたちと一緒にお写真の中で演奏を聴いたり、ハンドベルで参加してくれたのではないかと思います。

美獣会3/4
(えりこん・ちかこん・かおるんというニックネーム)

朝ドラ「らんまん」の植物ブームに因んでお花の曲、タイユフェール作曲「フランスの花々」を8曲演奏。

休憩時間には曲に登場するお花からカモミールティー、ジャスミンティー、フランスのクッキーもお出ししました。

チャイコフスキー「くるみ割り人形」組曲全8曲は連弾と語りで。

休憩時間には組曲に登場する「金平糖の踊り」に因んで金平糖を。高齢の方から「懐かしい~」との声も。でも本当は金平糖でなく「ドラジェの踊り」なのですよね。

3部では

わらべうた「あんだがたどこさ」(田邉英利子編曲)

アリエッタピアノ教室の生徒たちが作ったメロディーの曲目投票に協力していただきました。

曲を聴いて、生徒たちの考えた4つのタイトルから選んでもらい、票の多かった「花咲く野原」に決定しました。この曲は7月の発表会でも披露したのですが、面白い企画と評判でした。

そしてハンドベル体験。ピアノをやっていても、ハンドベルは初めてという方も。「故郷」を練習。その後みんなで歌いました。

「秋のコンサート」の方では、俳優・声優・劇作家のご夫婦、日本画家、ピアニストの他、「ねりまつながるカレッジ」という福祉を学ぶ講座の仲間、生徒たちや懐かしい友人たちなど様々な方が参加。

やはりみんなで一つの音楽を演奏するというのは一体感も生まれ、何より楽しいですね。「故郷」は特に皆さん声が出ていて、笑顔に溢れていました。小さいコンサートではありますが、最後に「楽しかった~」と言ってもらえるものを、これからも企画していきます。お手伝いの皆さんもありがとうございました。17日にも千葉で「くるみ割り人形」を演奏するので頑張ります。

9月10日 敬老無料コンサート他開催!

9月10日(日)

2つのコンサートを開催します。

13:00開演 敬老コンサート(祝敬老で高齢者無料)

15:00開演 秋のコンサート 一般1,000円 教室生徒2名で1,500円

曲目は2公演とも同じです。

練馬区が誇る牧野富太郎博士をモデルにした人気の朝ドラ「らんまん」にちなんで花の曲です。

お花の画像も投影します。

♪没後40年のフランスの女性作曲家 タイユフェール:フランスの花々(8曲) ピアノ・ソロ

♪チャイコフスキー:くるみ割り人形 組曲 (8曲) ピアノ連弾と語り

ハーブティーなどお茶菓子もご用意しております。

演奏 美獣会3/4 (竹平智香子 田邉英利子 長谷川薫)

定員:各回20名 要予約です。

090-6195-7354  info@musicgalleryarietta.com タナベまで

お待ちしております。

発表会その2「夏のコンサート」

7月30日の子供の部の発表会は「アリエッタ 夏のコンサート」としました。

生徒が順番に弾くという従来の発表会スタイルもいいのですが、発表会初めての生徒をいきなり弾かせるより、場を盛り上げるため、スタッフの友人たちと3人で6手連弾でオープニングスタート。

田邉英利子作曲
ハッピーカーニバル for 6 hands
Ⅰ長谷川薫
Ⅱ竹平智香子
Ⅲ田邉英利子

薫先生の発表会のために私が作曲、6手用にアレンジしました。6手連弾を初めて聴いた生徒は、すごかったーと言っていました。

ソロの部から3名紹介します。今年入会の生徒から中学生まで、12曲が演奏されました。今回、事前に演奏曲へのコメントを書いてもらい、演奏前に司会の薫先生に読んでもらいました。実は、みんな私の想像以上に、ちゃんと曲のことを考えて書いていたので、ビックリしましたし、成長しているんだ~、ととても嬉しかったです。

三善晃:海のゆりかご&久石譲:君をのせてを演奏したMさん

「海のゆりかご」の曲の、左手のフレーズがソで終わり、右手のメロディが同じソで始まるところの弾き分けを、Mさんは最初は苦労していましたが、ちゃんとできるようになりました。本人はこの曲はイルカが泳いでいるイメージとのことでした。自分なりのイメージを持つことはとても大切だと思います。連弾ではディズニーの「ちいさなせかい」のプリモパートを暗譜で演奏しました。

S姉妹は、フラジオレットを使ってピアノを響かせました。

フィンランドの教材から「うちゅう」という曲。妹のCさんは音が鳴らないように鍵盤を押さえると、姉の弾く音がペダルを使っていなくても響き出します。不思議な「うちゅう」の雰囲気が出ました。電子ピアノではできない面白さです。姉のWさんはほかにウェーバーの「人魚のうた」も演奏。とても仲の良い姉妹です。

RNさんは、前から弾きたかったサティの「ジムノペディ 第1番」を演奏。

この曲を始める時、右手のメロディ、左手のベース、そして和音…どういう順番ではっきり聴こえればいいか、質問したら彼はちゃんとわかっていました。ペダルを使って、堂々と演奏しました。

休憩後は連弾の部。

こちらも講師演奏からスタート。

グリーグ:抒情小品集より「妖精の踊り」の6手版(スレッシャー編曲)Ⅰ田邉英利子 Ⅱ長谷川薫 Ⅲ竹平智香子

連弾は、S姉妹プラス私で右手のみの3人3手連弾での「フレール・ジャック」ほか、全部で6曲の演奏でした。

K姉妹で日本の童謡「おうま」。妹のMさんは今年入会したばかりです。

Mさんは他にソロも3曲、両手で覚えるのも早かったです。連弾では姉のRさんがセコンドパートを担当。Rさんですが、ソロではドゥシェックのソナチネを力強く演奏しました。Rさんはいろいろな楽器ができて、すごいな~と思います。

RKさんはビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」を連弾で演奏。

今回、一番シブイ曲はこの曲かも。本人が大好きな曲ということです。連弾はとても楽しいと言ってくれて、私も嬉しいです。ソロは田丸信明作曲「はずんだボール」、スタッカートの練習もがんばりました。

今回唯一のSさんの親子連弾。ジブリの「人生はメリーゴーランド」お仕事に育児に忙しいお母様ががんばってくれました。

この曲はテンポが変わる緩急があったり、#など臨時記号も多いですね。そして3拍子のワルツのリズムを合わせるのも難しいです。Sさんも、お母さんが一生懸命練習されている姿を見て、きっと励みになったと思います。Sさんはソロもジブリから、「あの夏へ」。他のレッスン曲より気合が入っていましたね。

そして

♪みんなで作った アリエッタ・キッズメロディー2023発表!

これは子供の生徒8人、1人2小節ずつで16小節の曲を完成させたものです。レッスンでは予め和声を決めていて鳴らし、生徒たちには即興的にメロディーをつけてもらい、繋がってから、強弱やアーティキュレーションをつけてまとめ、伴奏も弾きやすいようにしました。リハーサルの時にみんなに聴かせましたら、「いい!」という声も。本番を聞きに来てくれた友人も、面白いから楽譜がほしいと言ってくれました。自分の教室でもやってみるそうです。

まず、自分の作ったメロディのみ順番に演奏してもらい、あとから智香子先生に伴奏付きで演奏してもらいました。

他の先生からも、タイトルを募集したほうがいいんじゃない?と言われましたので、改めて募ろうと思います。入会まもない生徒もみんな、こういう力があるのです。楽譜通りに弾くことは大切ですが、それ以外の音楽の力もどんどん引き出していけたらと思います。

最後はソロ演奏。

田邉英利子編曲 わらべうた「あんたがたどこさ」
グリーグ 抒情小品集より「トロルハウゲンの婚礼の日」

「あんたがたどこさ」は手毬唄。毬付きは最近の子供はあまりしないと思いますが、最後にスカートの中で毬を留めるのですよね。今考えるとちょっと危険ですが、よくやっていました(笑)。曲のアレンジは、最後に毬を落としてコロコロ転がる表現をしてみました。2回目に成功して終わります。

グリーグの曲は、今回6手連弾と合わせて2曲、大人の部でもギターで演奏されましたが、今年はグリーグ生誕180年でもあり、講師演奏で選びました。そして私が永年勉強している作曲家でもあります。

とにかく、誰も欠けずに生徒たちが参加できたこと、親御さんたちの応援があったこと、スタッフのみなさん、とてもありがたく思います。

発表会後のレッスンで、「本番で間違えちゃった」と言ってきた生徒もいますが、「みんなが一生懸命練習してきたこと、ちゃんと弾けていたことは知ってるから、素敵なホールでみんなの前で最後まで弾けたことが立派なんだよ」と伝えました。それでもみんな満足していたようで、第一声に「楽しかったー!」と笑顔も5割増しだった生徒も。お友達のいろいろな演奏を聴いて、刺激になってくれればいいと思います。

また、聴きに来てくれた他の先生からも言われたのですが、うちの生徒たちは他の人の演奏もしっかり聴いていたし、お行儀もよいとのことでした。

ピアノだけではなく、何事もどこまでも勉強が必要ですが、今回のコンサートを省みて次にまた活かしていきたいと思います。

発表会その1「大人のためのコンサート」

7月30日にピアノ教室の生徒さんを中心としたコンサートを、瀟洒な音楽ホールであるマリーコンツェルトで開催しました。

文字通り「大人のためのコンサート」と、子供の生徒の「アリエッタ 夏のコンサート」の2部制です。

とりあえず大人の会のご報告から。

大人のコンサートは、弾き合い会というコンセプトで友人たちも参加。自己紹介しながらの演奏でした。

1人目はギターで友人のTさん。緊張せずリラックスして演奏できたとのことでした。

グリーグの「ペール・ギュント」より「朝の気分を演奏した友人

2人目もギターでYさん。Yさんは昨年の大人のクリスマス会でも演奏してくれたので、今回もお誘いしました。Yさんのギターの先生は、偶然にも私の母校の出身、つまり先輩で、会場にもいらしてくれました。

ギター教室も同じ練馬区内なのでご縁が嬉しいです。

 

Yさんは演歌を2曲演奏。6月にはギターの発表会があり、私も応援に参りました。

ピアノを始めて4年目のTNさん。ビートルズの「レット・イット・ビー」の上級アレンジ版に挑戦され、立派に演奏されました。

ピアノのTNさんはまったくの初心者から初められ、クラシックからJ-POPまで様々な曲に挑戦、ここまで弾けるようになって素晴らしいと思いました。演奏中の写真を見て、「自分のこんな姿が見られる日がくるなんて」と感激されていました。ギターのYさんとは親友。そのうちギターとピアノのデュオも楽しみにしています。

そして、千葉から参加してくれた友人のTMさん。やはり大人になってからピアノを始められたとのことですが、弾き合い会で年に何度か顔を合わせています。本当にピアノが好きな方で、いつも堂々と演奏しています。

いろいろな演奏会や弾き合い会に出ているTMさん。加古隆「ジブラルタルの風」「パリは燃えているか」を演奏。

そして私と、スタッフとして来てくれている友人2人と、私のソロを演奏しました。

ユニット「美獣会3/4」として私たちスタッフの演奏。
Ⅰかおるん
Ⅱちかこん
Ⅲえりこん

3人6手で演奏したのは、田邉英利子作曲:ハッピーカーニバル

グリーグ:妖精の踊り(6手のための)編曲:スレッシャー

 

田邉英利子編曲「あんたがたどこさ」とグリーグ「トロルハウゲンの婚礼の日」

大人になってから、楽器を始めようとか、昔習っていたことをもう一度挑戦しようとか、思って実際始められることはとても素晴らしいと思います。生徒さんたちには「ホールで人前で弾けることは非日常、私たちも演奏する時は緊張しますが、そういう機会があることは、ありがたいことですよね。一緒に楽しみましょう!」とよく言ってきましたが、出演のみなさん楽しんでいただいたようです。

ピアノ教室の大人の女性の生徒さんたちは皆さん恥ずかしがり屋さんで、今回は聴きにいらしただけでしたが、次回はぜひ演奏してほしいと思っています♪

次に子供の部ですが、まとまりましたら投稿いたします。

アリエッタだより♪Vol.3発行と七夕

今年の4月から不定期で、「アリエッタだより♪」というお知らせを発行、今週Vol.3を生徒さんたちにお渡ししました。足台の必要性、無料のオーケストラのコンサート、楽器店のイベントのお知らせ、そして発表会のこと。

七夕飾りの写真、私が友人と出演したピアノやエレクトーンのデュオコンサートなどの活動報告もしています。

クリスマスツリーは毎年飾っていますが、そういえば七夕は日本(中国伝)のなのに教室では飾ってないなと・・・。友人のピアノ教室で七夕飾りをおいていたのを思い出し、小さい笹ツリー(?)ですがネットで購入。

和紙の短冊には、ピアノだけでなく好きなこと書いていいよ~と生徒たちに言いましたが、割とみんなまじめに

「ピアノがうまくなりますように」「発表会でうまく弾けますように」と書いている生徒が多かったです。

大人の生徒さんたちや、歌のグループの方たちや歌の先生も書いてくれました。

私は「世界平和」と「発表会の成功」。子供の頃、天の川が見えるか、夜中に母と探したことがあり、そんなことも思い出していました。東京の夏は星が見えにくく、よくわかりませんでしたが。

みんなの願いが空に届きますように。

 

好きな曲の楽譜がなくても弾けるように

最近、生徒さんたちの聴音の力がどんどんついてくるのを実感して嬉しくなっています。

ピアノ教室の子供の生徒さんにはソルフェージュの時間があります。ドレミで歌うことや、メロディやハーモニーを聴き分ける聴音の時間です。ドミソ、ドファラ・・・といった和音や、メロディを聴き当てて歌ったり、もう1台のピアノで弾いて応えたりしています(聴奏といいます)。
聴力の発達が目覚ましい幼少期に音感を鍛えることは効果的ですが、実際、小学校に上がってからピアノを習い始めた生徒さんもけっして遅くなく、とても上達しています。

テレビなどで聴いた気に入った曲を、楽譜がなくても弾けるのはとても楽しいことです。耳コピと言われますが、私も小さい頃からそういうことが好きでした。また、楽譜を見てすぐ弾いたり歌ったりできる初見力は譜読の早さにも有利です。ある程度先も読むことができます。私の場合は幼稚園のリトミックの時間に和音聴音のゲームの影響が大きく、和音を当てた人が勝ち残るシステムでほぼ毎回1等となっていました。もちろんピアノの先生もソルフェージュを指導してくださり、今の自分があること、感謝しています。

曲をきれいに弾けるようになってほしいですが、聴く力も音楽力の向上につながり、とても大切です。ドと#ドの間の音程を細かく聴き分けられるような絶対音感は、あれば越したことはないですが、まずはドと#ドの違いが分かるようになってもらえればと思います。

 

 

 

保護者面談週間

先週土曜日から金曜まで、小・中学校の生徒の保護者の方々との面談週間となっています。

教室でのレッスンの状況や目標にしていること、発表会のこと、おうちでの練習、保護者からのご要望など、お一人30分ほど時間をいただいてお話をしています。生徒さんひとりひとり、家庭環境、練習状況は違いますが、改めて保護者の方とお話できて良かったと思いました。以前よりも楽しそうに練習しているとのお声もあり、これからも信頼していただけるように努めていきます。

保護者面談、和やかに実施中です。

 

庭の紫陽花、昨年5年ぶりに咲きましたが今年も蕾が出てきてとても嬉しいです。生徒さんやレンタルご利用者も楽しみにしてくれています。池の金魚ちらっと見えますね。

 

音楽コラム、今回は楽器を使わない音楽?

練馬区北町のフリーペーパー、しもねり・かわら版。

第15号が発行されました。今回も音楽コラムを書かせていただいておりますが、

タイトルは「演奏しなくても音楽になる?」

20世紀の音楽で最も有名な曲についてです。バックナンバーもありますので、これまでのコラムをご覧でない方はぜひお読みください。

https://shimoneri.com/backnumber/

地元のボランティアの方々によって丁寧に作られているかわら版、いつも工夫されているなと思います。

アリエッタもその名の通り、小さいサロンではありますが、地元の方々のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

ピアノパーティ復活・新入会生徒歓迎ほか

あっという間に3月となりました。

今年の1月には演奏だけでなく飲食もできる場として、演奏者の集まり&パーティでご利用いただきました。

グラスやお茶・コーヒーはオプションでこちらで用意いたしました。弾き合い会後、ワインなどを楽しまれ、皆様ご満足いただけたようです。コロナ禍でしばらく飲食を伴うレンタルはほとんどありませんでしたが、これからも感染対策をしながら演奏も食事も楽しめる時間を提供できたらと思います。

この2か月は、ミーティングのご利用や、コンクール前の練習、他のピアノ教室の先生が発表会のリハーサルにもご利用くださいました。また、ピアノだけでなくヴァイオリン、コントラバス、トロンボーン、声楽など様々な楽器の練習に使っていただいています。

2月中旬からは毎年雛人形を飾っており、特にご近所の歌のグループの方々が喜んで見てくださっていました。

歌のグループは今年3団体が定期的にレンタルされていますが、メンバーも増えています。

妹のお雛様なのですが、このような男雛、女雛のみがケースにあるのは珍しいようです。

ピアノの生徒たちも興味深々で眺めていました。

レッスンの曲を選ぶ時にも季節感をある程度考慮しますが、四季からいろいろな感性が育まれればいいなと思っています。そして、今日から生徒たちに配布しましたが、「アリエッタだより」を発行。教室のニュースや音楽情報を時々届けていきたいと思います。昨年のクリスマス会の報告や、夏の発表会のお知らせ、お薦めの音楽番組などを掲載しました。

今年、2名が新入会となりましたが、音楽を幅広く紹介していきたいですし、どんどん興味を持ってほしいです。