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クリスマスと近況

11月~12月はマンションの理事会などのミーティング、見学、グランドピアノで練習希望、などで新しいお客様もいらっしゃいました。

4団体いらしている合唱グループでも、新メンバーの方は当方のクリスマスツリーを初めて見て、「大きいですね~」と喜んでくださり、受付で会話が弾むことも(あまり大声は控えないといけない時期ですね)。

お客様とお話すること、好きだな~と思います。

そして、昨年は開催できなかったクリスマス音楽会、今年は3回に分けて実施します。

毎回お料理もはりきっていたのですが、今年は飲食は控えめなので残念ですが。

感染者数も減少してきましたので、お休みしていた音楽カフェも、クリスマス★スペシャルとして

いつも来ていただいていたご近所の方限定で行います。

来年からは順調に開催できることを願って・・・。

 

美女会に集まる!?

コロナ禍が続いておりますが、感染者数は徐々に減少してまいりました。

現在はレンタルでは数名の合唱グループが4団体、定期的にご利用いただいています。夏の終わりから見学や単発で練習や録音でのご利用いくつかありました。ピアノの個人レッスンは通常通り、音楽カフェは2月からお休みしていますが、2021年1月からは通常通りにできたらいいなと思っています。

そして先週は女子会でのご利用。飲食を伴うレンタルは久しぶりとなりました。その名も「美女会 お茶会」!

当日は3名の美女が来館。一人は会員さんで、他の方も以前他のイベントでご来館いただいたことがあります。

久しぶりに再会し、お好きなお菓子を持ち寄られ、会話にも花が咲いたとのこと。グランドピアノでの演奏も気持ちよかったという方もいらっしゃいました。コンサートホールは基本的に飲食不可です(わかりますが)が、演奏もティータイム・食事も楽しめる場所があったら・・・という思いで当会場をつくりましたので、楽しんでいただければ何よりです。

通常看板を出していますが、美女会の名に魅かれて町の人が集まってきたらどうしましょう!と思いました(^^;)

 

 

しもねり・かわら版10号が発行されました

音楽のコラムを執筆させていただいている「しもねり・かわら版」第10号、9月25日に発行されました。地元練馬区北町のボランティアメンバーで制作されているフリーペーパーです。
今回のコラムは
「きらきら星」は悩める乙女の曲?
ということで童謡「きらきら星」について。
字数の関係でコラムには書けませんでしたが、モーツァルトのピアノ曲「きらきら星変奏曲」も有名ですね。ただ、モーツァルトの時代はこの曲は「きらきら星」ではなかったので、原曲の直訳「ああ、ママ聞いて」変奏曲などと言われますね。
ミュージックギャラリーアリエッタにも「しもねり・かわら版」を置いておりますので、ご希望の方に差し上げます。
お気軽にお問合せください。WEB版では、バックナンバーもお読みいただけます。ちなみに音楽コラムは8号から書かせていただいております。https://shimoneri.com/backnumber
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心温まるピアノ発表会

コロナ禍で、いくつかの会場のご利用がキャンセルになりましたが、8月29日、板橋区のピアノ教室の先生が発表会でご利用くださいました。しかし緊急事態が延長になったため、先方の先生も精一杯の感染対策をしてくださり、検温と体温記入、演奏はご家族単位に変更、その都度空気入れ替えと消毒を行い、無事に開催されました。

そして何といっても飾り付けがかわいいです!小さい生徒さんたちが多いようですね。生徒さんたちへの愛情がとても伝わります。楽しく演奏できたのではないでしょうか。これからも音楽の楽しさを生徒さんたちに伝えていかれることでしょう。

主催:♪たんたんたんピアノ教室

https://ameblo.jp/tantantan-rhythm/

ハンドベルでなくてデスクベルというのですね。クマさんのベルが並んでいます。

しもねりかわら版第9号のコラムをどうぞ。

6月、コロナ禍で音楽カフェはお休みしておりますが、個人レッスンは通常通り行っておりました。
また、合唱グループのレンタルのご利用は7月より2グループ再開されます。
今日は、ピアノの体験レッスンの予約が入りました。
大人の方でピアノを再開する方は多いですね。楽しんで参加していただきたいです。
この夏は新しい合唱グループのご利用、発表会でのご利用もありますが、引き続き感染対策をしてまいります。
さて、練馬北町のフリーペーパー「しもねり・かわら版」第9号が発行されました。
その中で「北町に音楽のかおりをお届けします♪」というコーナーを連載させていただいております。
今回2回目ですがテーマは「クラシックと似てる曲、発見!」、コラムでは2曲挙げさせてもらいましたが、他にもたくさんあります。例えば、こちらのピアノのレッスンでも遭遇します。シューマンの「楽しき農夫」のレッスンの時、「ほら、ここのところが ポニョに似てない?」と弾いてみたり・・・。
かわら版はボランティアのメンバ―のみなさんの地元愛が詰まっています。私も永年住んでいる北町ですが、まだまだ知らないこともあります!
当ミュージックギャラリーアリエッタにも十数部届いていますので、お近くの方はご連絡ください。

5周年記念オルゴール♪

6月5日は当会場の5周年記念でした。以前は計画していたパーティーも、コロナ禍が続き諦めておりましたが、午前中のレッスンを終えると、友人から日付入りのプレートがついたオルゴールが届いていました!すごいサプライズ!曲は♪タケカワユキヒデ作曲の銀河鉄道999!知り合ったきっかけは999でしたので~。特注してくださったのですね、ありがとうございました!
昨年度は4月5月はほとんど休業(オンラインレッスンは少し実施しましたが)でしたが、昨年度よりも今年度の方が延べ来場人数や稼働日数が多かったです。ただし、10人以上の集まりはありませんでした。5年間では延べ2,131名の方がご来場。感謝の気持ちでいっぱいです。サントリーホールの1日にも及びません(笑)が、これからも音楽やHappyなことを届けられる場所でありたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

「しもねりかわら版」で執筆スタートしました

練馬北町のフリーペーパー「しもねりかわら版」第8号(季刊)は装い新たにこの春発行されました。地元のボランティアの皆さんが丹精込めて制作されています。その中で新連載の「北町に音楽のかおりをお届けします♪」というコーナーを担当させていただくことになりました。第1回目は、春の歌に「想いを」というタイトルになりました。

音楽は、その季節を思い出させてくれるものでもありますね。かわら版は北町のいろいろなお店に置いてあるようです。似顔絵を描いてくれたのも、北町にお住まいの方だそうです。このウェブサイトの写真を見ていただいたようですが、すごい特技です!スピリチュアルなコーナーも新連載で興味深いです。他にも気になる情報が満載でした。私も0歳から住んでいる北町がもっと元気になれるお手伝いができれば嬉しいです。スタッフの皆様にも感謝申し上げます。

子供の頃のレッスンの記憶

先日、子供の頃に音楽で鳥肌が立ったことを書いたブログ(昨年7月)を読んだ方から、よく覚えているねと言われました。感動で鳥肌が立つとは、最近よく聞くフレーズで言うと、電気が走ったということでしょうか?ビビビはもう古いでしょうか?

特に子供の生徒さんをレッスンしている時、自分の子供の頃のレッスンをよく思い出します。どういう風に先生の指導があって、その時その年齢で自分がどう感じたのか、何を理解できて、何が難しかったのか。時代が違うので、今のお子さんたちの感覚とはだいぶ違うと思います。できることも当然個人差があります。でも、当時の自分の感覚を忘れずに指導に活かすことは大事ではないかと思っています。

一方、大人の生徒さんたちのレッスンは少し違います。他の教室から移られた方も(子供の生徒さんも含めて)いらっしゃいますが、大人になって初めてピアノを始めた方もこれまで何人かいらっしゃいました。逆にその感覚は自分にはないので難しいところもあります。ただ、大人の生徒さんたちには音楽教育をするというより、音楽を楽しむお手伝いとして、人生がより豊かになるようにその生徒さんにとって必要なことを一緒に探る、という気持ちで接しています。何より、年齢に関係なくピアノを始めよう!と思われたことを心から敬います。最高年齢では85歳で始めた方もいらっしゃいました。85歳でもできることはたくさんあり、弾けなかった曲が弾けるようになることは本当に素晴らしいと思いました。そしてそれを人前で立派に演奏されていました!

教室は20畳ほどあるのでレンタルスペースとしても運用していますが、大人の方たちのコーラスが2団体、毎週ご利用いただいています。コロナ禍なので少人数で、感染対策もしていますが、今朝も皆さんお元気にいらっしゃいました。最近は、音楽はおうちで一人でも楽しめるねと、楽器を始める人も増えているようですね。自分自身も母校の尊敬するピアニストの先生にレッスンを受け、今も勉強しています。レッスンに通う時も、子供の頃妹を連れて遠くまでレッスンに通っていたことをよく思い出しています。時代は移ろいますが、変わるもの、変わらないものがあるのだなと思います。

 

おひなさまの歌は家族行事

3月3日の桃の節句。アリエッタには2つのお雛様があります。

3階にある妹のお雛様。男雛の方が妹に似てると言われていました(笑)。

2階には姪のお雛様。

コロナでお休みしている「パステル和アート」や「音楽カフェ」の時に、これまで来場者の方も見てくださっていましたが、今年はひっそりと。4日、早速午前中に仕舞おうと、非毛氈をパタパタやっていましたら、ご近所の方に「あら~、お雛様見たかった」と言われましたが、この時期難しくなりました。来年、気兼ねなく見に来ていただきたいです。

3日の夜、初めて挑んだ茶巾寿司は失敗に終わり、仕方なく包む形となりましたが、蛤のお吸い物と共にいただきました。子供の頃、行事の時は母を筆頭に大きな声で家族で歌っていたので、「たのしいひなまつり」を歌うのも恒例です(笑)。

 

箸置きは、毎年活け花の桃の枝を切って使っています。お雛様を毎年飾っていますが、母や祖母のことを想い、感謝しています。

緊急事態宣言を受けて

第1火曜日、第2水曜日に定期的に開催している音楽カフェですが、1月は第1火曜日の「はじめてのクラシック」のみ実施しました。コロナ禍の緊急事態宣言を受け、1月の第2水曜日から、3月までお休みすることにいたしました。1月は「フランス印象派の音楽」をテーマにドビュッシーなど演奏。日本の浮世絵などから影響を受けたジャポニズムの話も興味を持ってくれました。フランスの老舗のお菓子とともに楽しんでもらえたようです。2月も本来は今日が第1火曜で開催する予定だったので、当日会ったご近所のいつもの参加者の方から「今日は無くてつまんないわねえ、早く(世の中のコロナ)が良くならないとねえ」と言われてしまいました。5月はGWなので、ゲストを呼んで、いつもよりパワーアップした音楽カフェを開催したいのですが、どこまで安全にできるか悩み中です。★個人レッスンは継続しており、ご希望によってオンラインレッスンも可能です。