ミュージックギャラリーアリエッタのウェヴサイトが新しくなりました。
1Fの最大30名の多目的サロンに加えて、2Fに楽屋、そして最大10席のダイニングキッチンを作りましたので、お料理教室も可能です。これを機に利用料金も改定しましたので、ご利用をお待ちしております。
ミュージックギャラリーアリエッタのウェヴサイトが新しくなりました。
1Fの最大30名の多目的サロンに加えて、2Fに楽屋、そして最大10席のダイニングキッチンを作りましたので、お料理教室も可能です。これを機に利用料金も改定しましたので、ご利用をお待ちしております。
「グリーグの幻のスケッチによるもう一つのピアノ協奏曲」(講師:ピアニストの安保美希さん)、お陰様で予定より多くのお客様にご来場いただきました。グリーグのピアノ協奏曲第2番の断章から、現代ノルウェー人ヘルゲ・エヴユ氏が5楽章のピアノ協奏曲を完成させたのですが、エヴユ氏の部屋から本人の解説、演奏の映像などが流れました。私もこの曲は以前から知っていたのですが、作曲家自身の言葉は興味が特に沸いてきます。また、エヴユ氏の部屋のアップライトとグランドピアの位置が、アリエッタと一緒で、お客様から言われて気づきました!
それから、一般のお客様としてハーディングフェーレ製作者の原圭佑さんがいらしてくれたのですが、休憩時間に楽器を演奏してくれました。ハーディングフェーレはノルウェーの民俗楽器で、音楽辞典などではハルダンゲルフィドルと書かれています。グリーグも愛した楽器ですが、ノルウェーにも数えるほどしか職人がいません。ノルウェーでこの楽器の制作を学び、現在では日本で活躍されていますので、この楽器がグッと身近になりましたね。アリエッタでハーディングフェーレが演奏されるなんて思ってもみませんでしたので、お客様たちも私もラッキーでした。
1月28日(日)日本グリーグ協会主催イベントがあります。
日本グリーグ協会プロジェクトVol.17
テレビやフィギュアスケートでよくかかる、
ノルウェーの作曲家グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
実は、幻の第2番があったのです。これはクラシック界でもあまり知られていません。
少々マニアックなレクチャーコンサート、
ご興味ある方ぜひお申込みください。
090-6195-7354
第一火曜日の音楽カフェ、今回も無料開催。テーマは年末の日本の風物詩、第九とハレルヤでした。
第九のCDは何枚か持っていますが、ベルリンの壁の破片付きという,バーンスタイン指揮のCDがあり(写真)、皆さん破片の方に興味津々。
映像を見ていただきながらベートーヴェンの熱意、第九トリビア、ゴスペルについてもお話しました。
ゴスペルの「ジョイフルジョイフル」をご存じなのに、第九のメロディーであることに気づかなかった方もいて、やはり基本的なお話は大事だと思いました~。
次回は第一でなくてお正月なので第二火曜日です。
月3回、目的や内容を変えて実施している音楽カフェですが、8月の第一火曜日「はじめてのクラシック」では区役所の方や区議の奥様もご来場くださいました。地域での音楽普及活動がどんな感じか見にきてくださったようです。今後お役に立てるとよいのですが。
「はじめてのクラシック」では、クラシックに興味があっても、どうやって聴いたらいいかわからない方が意外にいるのではないかと思い、初心者向けにわかりやすくレクチャー(演奏等を含む)をしていますが、毎回テーマが違うので途中からでも参加いただけるようになっています。
第二水曜日の「やさしいコーラスとリズム運動」は主に高齢者を対象にしています。デイサービスなどでボランティアでやっているやり方と同じように、唱歌などを歌ったり、時にはハモりもやってもらっています。歌詞の意味を改めて勉強するのも、とても興味を持ってもらえます。地元なので、先日初めて来てくださった方が、小学校の同級生のお母さまでした(クラスが違ったので面識はなかったのですが)!
第三木曜日の「親子のためのクラシック」は、「はじめてのクラシック」と内容が近いのですが、0歳児もつれてきてもOKで、泣いちゃってもお互いさまとしています。その回のお子さんたちの年齢も考慮しながら進めていきます。
初心者向けにもかかわらず、ピアノを習っている方やピアノやヴァイオリンを習っている方も来場されたり、あるいは全く初心者だったりいろいろですが、基本的な知識を意外とご存じでなかったりして、喜んで聴いてくださるのがよかったかなと思いました。終わった後のティータイムでいろいろお話ができるのも楽しいようです。
詳細はどうぞおたずねください。info@musicgalleryarietta.com